加藤洋太 重唱とピアノのための『明日』

【楽譜】明日《重唱とピアノのための》

 

2024年に初演された無伴奏合唱曲『明日(あした)』を、二重唱とピアノ伴奏のためにアレンジした作品です。原曲と同じメロディーを生かしながらも、構成、調性、和声など多くの要素を大胆に組み替えた新しい作品として生まれ変わりました。中間部にはピアノによる美しい独奏部分も追加され、よりドラマティックに。感動的な作風に仕上がっています。

 

合唱版とはまた一味違う、もう一つの希望溢れる明日を、ぜひ実際に演奏して味わってみてください。

明日《重唱とピアノのための》

作品情報

詩:新美南吉

曲:加藤洋太

 

編  成:二重唱(ソプラノ or テノール)&ピアノ

演奏時間:約4分半

 

<収録曲>

 明日《重唱とピアノのための》

 

編曲: 2024年6月〜2025年2月

初演: 2025年5月18日

    小山台会館・大ホール

    Sop. おきゆり/Ten. 髙塚裕之

    Piano 加藤洋太

 

表紙デザイン:加藤洋太

 

★音域について

本作の重唱パートは高声向けアレンジとなっており、ソプラノ2名、テノール2名、またはソプラノとテノール1名ずつでの演奏が可能です。曲中での最高音はどちらも「A(ラ)」ですが、難しい場合は「F♯(ファ♯)」までの高さで歌うこともできます。重唱のかわりに、高声二部合唱で演奏することも可能です。

関連作品

 

●新美南吉の詩による合唱曲!

 

 明日(あした)

 

 詩 新美南吉/作曲 加藤洋太 (2023)

 

 混声四部合唱(ア・カペラ)

 500円~800円(税込)



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