加藤洋太 無伴奏混声合唱のための『明日』

【楽譜】
 明日(あした)
《無伴奏混声合唱のための》

 

童話作家・新美南吉の名作『明日』による混声合唱曲。

 

小学校の国語の教科書に長年採用されている童話『ごんぎつね』の作者として有名な、愛知県出身の童話作家・新美南吉(にいみ・なんきち)。当時19歳の青年だった南吉氏が作り出した希望溢れる詩『明日』をもとに、爽やかなア・カペラ向けオリジナル混声合唱曲が誕生しました。

 

牧歌的で優しい言葉の雰囲気に寄り添うように、敢えてダイナミクスや技巧的要素を抑え、代わりに美しい旋律と、穏やかで協和的な響きの充実を追求した音楽が魅力の作品です。

 

詩に含まれている言葉の一つ一つが伝わりやすいように作られているため、日本語合唱曲の演奏会プログラムの一曲として。また、アンコール・ピースとしてもおすすめの一曲です。

 

★この楽譜は「新美南吉記念館」(愛知県半田市)館内図書室にも閉架、及び開架資料として収蔵されています。

作品情報

詩:新美南吉

曲:加藤洋太(2023)

 

編  成:混声四部(SATB)
*Sop, Bas. のみ一部パート分け(2分割)あり

演奏時間:2~3分

 

委嘱: 混声合唱団 ヴォーチェ アルス

作曲: 2023年3月(改訂 同12月)

初演: 2024年4月14日

    としま区民センター・小ホール

    指揮:小濱 明

 

参考音源: 準備中 

表紙デザイン:加藤洋太

廉価版

▲カラー表紙を省き低価格化した商品です(内容は表紙付きのものと同じです)

デジタル楽譜

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●重唱とピアノのためのアレンジ版!

 

 明日(あした)

 

 詩 新美南吉/曲 加藤洋太 (2025)

 

 二重唱&ピアノ

 1,500円(税込)



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